2005年07月17日

祇園祭(山鉾巡行)と京都の町の深さ

祇園祭。
今年は宵山・山鉾巡行が、土曜日・日曜日という日取りだったので、じっくり見ることができました。

山鉾巡行(四条烏丸)
まずは四条烏丸の交差点で、山鉾巡行のスタートを観覧。
スタートの順番待ちで鉾や山が並んでいるので、烏丸よりも東にある長刀鉾や、烏丸通を通るいくつかの山以外は、じっくり見ることができました。

月鉾
月鉾。
昨日、ちまきを買って鉾の上に昇らせてもらった(^_^)
通勤路の途中に立っていて、毎朝見上げているので、ちょっと愛着が深い。


32番目の南観音山が並んだところまで見てから、新町通を北上。
新町御池で辻回しを見ようかと思ってたんだけど、既に人でいっぱいだったので、ちょっと下がって新町通の姉小路と三条の間くらいに並ぶ。

長刀鉾
こんな道幅の細い通りを、こんなに大きな鉾が通過するのは、かなりの圧巻。
屋根方さんが、電線を足で押さえながら通っていくところなんか、恐いくらいでした。
でも、細い道だったからこそ、すぐ目の前で鉾が見られたのも、素敵だったかな。

今年は、京都に来て初めて、じっくり祇園祭を体験することができた。
それで感じたのは、「やっぱり京都の町って、深いなぁ。。。」ということ。

町中総出で山鉾の準備をしているのはもちろんのこと。
ふだんは何の変哲もない(失礼・・・)ような小さなお家が、祇園祭の間は小さな博物館のように、歴史のありそうな工芸品とかを開陳していたり。
あちこちの家先やビル前で、着物や浴衣や和小物が、とってもおトクな値段で売られていたり。
宵々山、宵山が終わった夜遅く、残念ながらゴミで溢れていた四条通周辺が、翌日の朝にはすっかり綺麗になっていたり。
そして、巡行が終わった山鉾は、あっというまに片付けられて、来年に備えられていたり。

町の人達に支えられて、祇園祭は成り立っているんだなぁ、という印象が強くなった。
私も、この流れに関わるようになりたい、と思う。

◇-*-◇-*-◇-*-◇-*-◇-*-◇-*-◇-*-◇-*-◇-*-◇

ちなみに、昨日、そんな祇園祭の最中に、町中で見かけた、トンボ玉の帯留め。
透き通った色がとっても涼しげで、中に閉じ込められている小さな薔薇(?)がとっても可愛かったので、衝動買い。
今日、さっそく使ってみました。

浴衣だけど、半襟も付けてみて、ちょっと着物風(笑)。
トンボ玉の帯留めと浴衣姿
posted by Kaori at 17:00| 京都 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 京都暮らしな日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
30年近く京都に住んでいながら
祇園祭にはあまり深く関わった思い出がなかったり・・・
宵山や宵々山の日には夕立が多いので
ずぶ濡れになったひとは良く見ましたが・・・(苦笑)

確かに細い通りをあの鉾が通るのはすごい存在感ありそうですね〜
Posted by Jな人 at 2005年07月22日 13:00
> Jな人さん

私の実家の方にも、けっこう有名なお祭りがありますが、確かに、 あんまり見にいったりしなかったですね。。。

そういえば、今年も宵々山の前日くらいに、すごい雨が降っていましたね。
鉾のてっぺんに雷が落ちるんじゃないかと、心配になりました。
Posted by topaz at 2005年07月24日 00:03
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