時間に余裕のある週末しか触ってないので、実際には数日程度の使用ですが、使ってるちびぶろの今の様子をまとめておきます。
まずは製品が発表された段階で、
レゴ大好きな子供たち&kazeburoかつ、私たちの仕事内容的にも、これは欲しい! ということで、(正直なところ、かなりいいお値段ではあるものの)予約受付始まったら、kazeburoがすぐに申し込んでいました。
さらに。
発売日の1週間前、春休みの初日というちょうど良いタイミングで、このLEGO WeDo 2.0を体験できる親子イベントがあったので、こちらにも参加。
ワクワク全開でイベントに向かったちびぶろ(&kazeburo)。楽しんで来たようで、「早く家にも届かないかなー」と、本体の到着を心待ちにしていました。
そして、いよいよ発売日。
夜に届いたので、その日はなんとかちびぶろを我慢させ、翌土曜日に満を持して開封。
体験イベントで既に基本的な操作は理解しているので、さっそくiPad傍らに組み立て始めて、動かし始めました。


ブロックの組み立て
大きなレゴのセットも最近では一人で組み立てられるちびぶろにとっては、これくらいのパーツ数はあっという間。iPad上の組み立て図を見ながら、サクサク作っていきます。
iPadのアプリ
体験イベントで一度やっていたからか、基本的な操作はまったく迷う様子もなく。特に説明しなくても、命令ブロックをぱぱっとつなげて、実際に動かしてみて、命令通りに動くのを見て歓声あげてます。
手元でちょっと設定を変えて、それをすぐに動作確認できる、試行錯誤が手軽にできるのがいい感じ。
親目線で個人的に良いと思うところ
iPadとつながるケーブルなし
ワイヤレスで操作できるので、床の上を長く走らせたりとかの取り回しがしやすくて良い片付けボックス
そのうち、手持ちのレゴと組み合わせてどんどん新しい物を作っていったらいいと思うんだけど。現時点ではまだ、うっかり他の大量のパーツと混ぜちゃうと分別が困難なので、専用のボックスがあるのは助かる。
音が鳴るのはiPadから
スマートハブ本体にはスピーカーはなくて、動作音系はすべてiPadから出力される。つまり、iPadで音量コントロールできるのが、地味に助かる。
子供の音が鳴る系オモチャって音量調節できない(しかも煩い)モノが多いので、ありがたい。
しばらく使ってみて
最初のうちは、アプリ内にある基本のプログラムを元にして、ちょっと速度や時間を変えたり、音を変えたりする程度で満足していたのが。
kazeburoに「“●●したら△△する”ってできる?」って投げかけられると、
ちょこっと考えて、さくっと指示ブロックを組み替えて動作させるようになりました。
「何かを見つけたら止まる」というのを「ぶつかったら止まる」にしたり、「見つけたら音を出す」にしたりする感じ。
そのうち自分から「”◯◯したら■■する”ようにしたい!」と組み換えるようになってきました。
私「こういうのがプログラムっていうの。難しい?」
ちびぶろ「ううん。簡単。面白い!」
私「お父さんの仕事も、こういうのをもっと難しくした感じなんだよ」
ちびぶろ「へー!」
と、親の仕事をちょっとは身近に感じられるようになったかもしれません。
まだまだ動かす方ばかりで、プレゼン機能の方はまったく使ってませんが。
昨年夏のYAPC会場で、kazeburoと一緒にステージに上がったことが印象に残ってたみたいで、
「僕もWeDoで発表したい!」と言ってました。
なので、buildersconで?? 親子一緒に発表するときがくるかもしれません(笑)
ちなみに、ひめぶろの方も、WeDo 2.0の動くパーツ類には興味津々。
もちろんまだよくわかっていないものの、iPadで何かすると、レゴが動く、というのは理解しているようです。
また、iPad側のマイクで録った音を、操作音として鳴らせる、ということは学習したようで。
ちびぶろと一緒にiPadに向かって「あーーっ!!」とか叫んで。
それをちびぶろにプログラミングしてもらって、自分の声が鳴るのを楽しんでいます。
そのうち、ひめぶろも使うようになるのかな。
(今は、ようやく意図を持って、デュプロやレゴで形を作り始めたところですが)
うちのお嬢さんは何に興味を持ってくれるんでしょうか。
子供の順応力ってすごいなぁ、と思います。
ちびぶろの場合は、これ、となったら没入しすぎるので、オタク気質ですね。。。